介護保険では、認定を受けると介護度が決まります。その程度によって、必要なサービスを受けられるようになります。その中でも、便利グッズとして広く使用されているのが、昇降座椅子です。これは、畳や床からの立ちがありが不可能、あるいは不安定で無理な動作になる方の問題を解消してくれる機器です。介護が必要になった際には、昇降座椅子がない状態では畳や床に座ったり立ったりすることが出来なかったり、苦痛をともなったりして、転倒の危険性すらあります。この便利グッズであるか昇降座椅子があれば、その危険性を防ぐだけではなく、自分で自由に立ち座り出来るようになるので、精神的にも頼まなければならないと言う負担もなくなり、自立心が芽生え実際に動作がスムーズになり、日常生活動作がスムーズになります。自費で、便利グッズである昇降座椅子をレンタルすることも出来ますが、介護保険で要介護など条件に合致した場合には、保険適用でレンタルが出来ます。実際には、レンタルしてくれる福祉機器や用具の事業者、ケアマネージャーと立会いの下に、必要な体の状態であることを確認してもらいます。更に、審査会にかける時に、医師の意見書にも昇降座椅子の必要性を記述してもらうことで、審査を通過しやすくなります。あれば助かるものではなく、無ければ困ると言うありのままの身体状況を書き添えてもらうことが、役立ちます。レンタルか保険適用かで、利用料金も変わって来るのですが、一般的な昇降座椅子であれば一か月で700円程度の負担で済みます。保険適用されているので総額は7000円ですが、1割負担となるのです。負担も保険適用であれば出来るだけ抑えた金額で利用できるので、とても便利です。自分で立ち座りが出来る環境をハード面から整えることで、利用者の尊厳も保たれます。身体が病気で不自由であっても、畳や床に座れることが、昇降座椅子が叶えてくれます。操作は、肘置きについているレバーを軽い力で操作するだけで、昇降座椅子の座面が上がったり下がったりしますので、椅子に座った姿勢でレバーを下げるように操作をすれば、畳や床に足を投げ出せるような座面だけの高さまで下がるので、とても簡単に体勢を変えてくれる素晴らしい便利グッズです。病気の不自由さで立ち座りが出来ないのであきらめていたことを、こんな風に福祉機器の便利グッズがあれば、解決してくれるのでお悩みの方は、検討してみてはいかがでしょうか。