介護ベッドに敷くシーツについて

高齢者の家族がいる方で、介護について心配している方も多くいるでしょう。介護を行う場合、介護施設、病院、自宅など様々な場所の選択肢があります。介護施設や病院なら様々な介護用品や、人材が揃っていますが、自宅で介護をするとなると用意しなければならないものが様々あります。自宅での介護を考えている人の中で、介護用品は購入しなければいけないと考えている人もいるでしょうが、介護用品は介護保険を使ってレンタルすることが出来るものが多くあります。介護用品は様々ありますが、購入するとなると高額になってしまう介護ベッドも介護保険を使うことで月額制でレンタルすることが出来ます。通常の布団やベッドを使っての介護は大変難しいので、介護ベッドは導入した方が良いでしょう。介護ベッドは、ベッド自体の高さや、上半身や下半身の角度などが変えられるようになっており、ベッドに寝たままで様々な体勢をとることが出来ます。そのため、食事もベッドの上で行うことが出来るなど、大変便利です。しかし、いくら介護ベッドとは言っても人の手を使わなければ十分な介護は行えません。例えば、上半身の角度を変え頭を高くすると、身体は下方向にずれてしまいます。また、身体が下方向にずれることで、シーツがずれて重なりを作ってしまう場合があります。高齢者は寝ているときに自分で姿勢を上手に変えられない場合が多いです。身体の一部に常に出っ張りが当たっていると、痛みを感じたりします。さらに、それが長時間続くと、最悪の場合は皮膚が腐ってしまいます。また、介護を行う際にベッドを高くした方がやり易いことから、常に高く設定する人もいますが、もし高く設定したベッドから高齢者の方が落ちてしまった場合、大怪我をしてしまうかもしれません。ベッドの上で動く理由は様々ですが、シーツの重なった部分が身体に当たり痛みを感じ、何とか姿勢を変えようとしているうちに落ちてしまうといった場合もあります。普段はベッドの高さを低く設定し、シーツは常にしわがなく綺麗に敷かれている必要があります。最初にシーツを敷く段階で綺麗に引かれていれば、簡単にしわになることはありませんし、もしなったとしても容易に直すことが出来ます。介護ベッドは大変便利なものです。しかし、その便利さに頼りきりになっていると、大変な事故を起こしてしまう可能性もあります。その事故を防ぐためにも、人の手で注意するべき点にはしっかりと注意する必要があります。